働く若者 10年で200万人人減 -ジャポニカ- | にっけいしんぶん新聞

働く若者 10年で200万人人減 -ジャポニカ-

15~24歳、少子化・高学歴化が背景 -1面-

働く若者が減っています。15~24歳の若者のうち、職に就いている人は2009年度で515万人と、10年間で約200万人も減少しました。若年労働者が「金の卵」といわれた高度成長期と比べるとほぼ半減した計算で、09年度の就業率は初めて4割を下回りました。少子化や高学歴化に加え、雇用回復の遅れが響いています。

本文と全く関係ないことで非常に恐縮なのですが、価値ある希少なモノとしてよく使われる「金の卵」って表現、微妙に違う気がしません?
だって「ダイヤモンドの原石」ならまだしも、「金の卵」は形は卵でもいつまでたってもしょせんは「金の卵」、それ以上育たないですよね?
本質は「ただの金」じゃないですか。

「カネを生み出してくれる希少な存在」なら「金の卵を産むガチョウ」、「希少な上に、育てれば価値がどんどん大きくなる存在」なら「金のガチョウの卵」、即戦力じゃないけど「いずれカネを生み出してくれる希少な存在」なら、「金の卵を産むガチョウの卵」、が正解だと思います…。